総武快速線も停車し、新小岩駅から徒歩2分と千葉県からも近い「通学時間」や、少人数制の特徴を生かした「学校の雰囲気」を理由とした学生が多い結果となりました。その他の理由としては、「年齢層の関係で、社会人も学びやすい環境」「就職率」「1年間で調理師免許が取得できるため」などがあげられました。
本校の実習では、どんな料理にも応用が利くように、包丁の基本から全てのジャンルの料理まで幅広く学びます。その他の理由としては、「自分たちで作った料理がおいしかった」「自分の力不足を実感し、人と協力して料理を作っていく事を学べたこと」などがありました。
卒業を控えた本校の学生を対象に、いろいろな角度から学校に対するアンケートを実施しました。その結果はかなりの高評価!多くの学生が「入学してよかった」と思うワケが、アンケート結果から見えてきました。
どうして東京聖栄大学附属調理師専門学校は1年制課程だけなのですか?
実際には、2年制でも1年制でも、卒業時の調理師免許や就職先に差はありません。それならば、1年間分の学費で幅広い内容を学んで欲しい!と考えているからです。
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また、1年間でも調理師専門学校で学ぶ事により、調理の現場で働くための「準備」が出来ます。人手や時間に限りある現場ではなかなか教えてくれない、食材・調理器具の名前や扱い方、食品・栄養・衛生に関する知識を専門学校で学び、調理師免許を取得し現場で働く事で、夢のままでは終わらせない、食に携わる仕事に就く上での最短ルートとなります。
授業においては、前期に基本的な技術・知識を。後期に専門的な技術・知識を実施。
基本的な内容といっても、食材の切り方や調理器具の扱い方は勿論、出汁やスープの取り方、ソースや自家製マヨネーズの作り方、製菓における基本生地の製法・クリームの絞り方など、その内容も様々。毎日が新しい発見の連続です!
さらに通常の調理実習の他、授業前・放課後の自主練習、土曜日の午前中や夏休み、10月以降に行う特別実習により、「今日行った実習の復習をしたい!練習をしたい!もっと色んな料理を学びたい!」という学生の気持ちに応えていきます。
小規模な学校だからこそ、1日1日先生とより近い距離で接しながら受ける授業は他の大規模な学校以上に学生1人1人、得られるものはきっと大きいはず!
東京聖栄大学附属調理師専門学校の校名変更するにあたってのメリットは?
大学で使用している図書館や体育館が利用できる他、大学の教員が本校に教えにくる授業もあります。 また専門学校で1年間学んだ後に、本校の学校長推薦にて東京聖栄大学への推薦入学制度があります。
どこで自分の荷物をしまったり着替えたりするんですか?
4階にロッカーがあり、そこでコックコートに着替えたり、荷物をしまったりできます。また、男子・女子ロッカー室とも学生ホールみたいに、クラスに関係なく集まる場所なのでクラスを越えて友達となったり、休憩(雑談など)も出来る場所になっています。
部活動や体育館などはあるのでしょうか?
決まった部活動はありませんが、大学との共有施設である冷暖房完備の体育館が利用できます。週に1回程度、バスケットやバドミントンなどができます。
現役生だけ?社会人の方はいないんですか?
現役生だけでなく、社会経験のある既卒者も入学しています。今年度の入学者では20歳代~60歳代まで、全体の約5割の学生が入学しました。